機械据付事業
組立・調整事業
「ガラス切断装置」や「リチウム電池の検査装置」など、
様々な機械の組立・調整を行います。
産業機械のユニット組み立てから装置の組み立てまで、
幅広い製品をご依頼いただけます。
本業務では、組み立て作業が完了した後にしっかりと微調整を行い、
スムーズかつ正確に動作するところまで行います。
当社では、開発機や従来機の大量ロット生産に関してもご依頼いただけます。
また組立を行う中で、不具合等のチェック機能も果たしているので、
細かな不具合も見逃さないように万全の体制で行っております。
機械据付
組み立て・調整した機械を実際の現場の状況に合わせて
機械が使用できるように最終調整していきます。
機械を配送する際にも微妙なズレが生じてしまうため、それらのズレを解消し、
機械が動作する状態に仕上げていきます。
現場へ設置する前には現地調査を入念に行い、
設置場所の広さや床の強度・搬入経路などの確認を行います。
そして、調査した現地の状況に合わせて工事計画を作成し、
機械の搬入形式(大型の機械の場合はパーツを分けて搬入するなど、
一番効率的でかつ安全な搬入方法)を決定いたします。
また、搬入・設置する際には充分な梱包も施し、
機械を出来る限り完全な状態で運べるよう細心の注意を払い、配送を行っております。
ご依頼いただける製品例
テレビの画面の生産用機械
太陽光パネルの生産用機械
リチウム電気検査機械
エンジンの組み立て機
家の建設に関する機械
その他産業機械全般
制御盤
制御盤とは、産業機械を制御及び操作する為の
各種制御機器をまとめている箱のことです。
制御盤の前面部分には、スイッチ・タッチパネル・メーター等が設置されており、
産業機械の動作を操作する事を可能にしています。
制御盤には2つのメリットがあり、1つ目は、産業機械を操作・制御できる箇所を
一つにまとめることで操作拠点を一か所に集め、全体を制御できる点です。
2つ目は、箱の中に入れる事によって、制御機器を守ることです。
制御盤を設置する場所は工場などの湿気・熱・埃が発生する場所が多く、
箱に入れることによって高温・多湿になるエリアでも、
大切な産業機械の操作拠点を守ることが出来ます。
機体配線
産業機械に付属しているセンサーやモーター等が正常に稼働するように、
配線やハーネス等を作成及び設置いたします。
定期点検の際にもメンテナンスが短時間で完了するように
想定した作業を行っております。
当社では、配線工事を「機械を動かす為に配線する事だけ」の作業と考えておりません。
機械が動作した時の事を考慮し、整頓された美しい配線であることに加え、
複雑でどれがどの線に繋がっているか不明瞭な配線にならないように調整し、
機械が可動する範囲も計算に入れて工事を行ってまいります。